包茎の状態や性行為の習慣は、性感染症のリスクに影響します。
今回は、男性も感染することがある**毛じらみ(疥癬ではない)**について、症状・原因・治療・予防までわかりやすくまとめます。
毛じらみとは?
毛じらみは、**性器や陰毛に寄生する小さな昆虫(毛じらみ)**によって引き起こされる性感染症です。
体の毛に寄生して吸血し、かゆみや炎症を引き起こします。
- 主な症状:
- 性器や陰毛に強いかゆみ
- 赤いブツブツや発疹が出ることもある
- 毛の根元に卵(ニット)が付着する
- 感染経路:性交渉による接触
- 特徴:寄生虫のため、菌やウイルスとは違い、皮膚上で目に見えることもある
毛じらみは非常に感染力が強く、接触によって容易に広がります。
包茎と毛じらみの関係
包茎の状態は、毛じらみの感染リスクに影響することがあります。
- 包皮の内側や亀頭周りに陰毛が密集している場合、毛じらみが隠れやすい
- 性交時や接触時に感染しやすくなる
清潔ケアのポイント:
- 包皮を引き下げて亀頭や包皮の内側を洗う
- 陰毛も定期的に洗浄して清潔を保つ
- タオルや衣服の共用は避ける
包茎の方は、日常の衛生管理が特に重要です。
毛じらみの検査と治療
毛じらみは発見すれば治療が可能です。
- 検査方法
- かゆみや発疹がある部位の毛を観察
- 毛じらみや卵が確認できれば診断
- 治療方法
- 外用薬(殺虫成分入りのローションやシャンプー)
- 衣服や寝具も同時に消毒・洗濯する
- パートナーも同時に治療することで再感染を防ぐ
自己判断で放置すると、かゆみや皮膚炎が悪化するだけでなく、パートナーへの感染リスクも高まります。
予防のポイント
- 日常の清潔ケア
- 包茎の場合は包皮と亀頭、陰毛を丁寧に洗う
- 衣服・寝具の管理
- タオルや下着は共用せず、熱湯や洗剤でしっかり洗う
- コンドームの使用
- 性交渉時の感染リスクを下げる
- 早期の医療機関受診
- かゆみや発疹が出たら、自己判断せず医師に相談
まとめ
- 毛じらみは性器や陰毛に寄生する昆虫による感染症で、強いかゆみや発疹が出る
- 包茎の状態は衛生管理がしにくく、感染リスクを高める
- 発見・治療で完治可能
- 清潔ケア、衣服や寝具の管理、コンドーム使用で感染予防できる
包茎や性器に違和感やかゆみがある場合は、自己判断せず必ず医師に相談することが大切です。
早めの対応が健康と安心につながります。

